結果を変えたければ行動を変えるしかない 【谷口和信のメルマガ vol. 2024-032号】

おはようございます。

自分の可能性を信じ、
なりたい理想の自分に変わりたい人のサポーター
谷口和信です。

先週の水曜日は軽井沢への日帰り出張でした。

その出張は、連休直前の8月7日に決まっていたのですが、

出張伺いは連休明けてからでいいや。
新幹線も、今予約しても受け取りは連休明けになるから
これも連休明けに予約すればいいや。

と放置してしまったのです。

すると、連休明けの火曜日(出張前日)の昼過ぎに現場の人から

「明日は軽井沢に来るんですよね?」

との電話が……。

そこでやっと、21日水曜日には
軽井沢に行くことにしていたことを思い出したのです。

予定を確認したら、
翌日は別の定例打ち合わせが入ってはいたものの
調整できる予定だったので、すぐに欠席の連絡をしました。

それから、出張の時にはいつも使っている
関連の旅行代理店に電話して

「今から新幹線の予約をしたら、切符はいつもらえますか?」

と問い合わせしたら、

「明日の9時30分以降にお渡しできます」

との回答。

翌日(出張当日)は、
11時過ぎに会社を出れば間に合う新幹線で行くことにしていたので
すぐに予約。

また、サラリーマンなので、出張の際には
事前に会社に「出張伺」を提出する必要がありますが、
これも提出し、直前にバタバタとしてしまいましたが、
無事に出張に行くことができました。

なぜこんなことになったのか?

原因は明らかで、
予定が決まったときにすぐに行動しなかったから。

おまけに9連休の夏休みを挟んでしまったから、
すっかり忘れてしまったのです。

こんなことにならないよう、
予定が入ったら、すぐに準備をしないといけないなー

とあらためて思ったのでした(汗)

というところで、今日の本題に入りましょう!

◆ 結果を変えたければ行動を変えるしかない

 

前回のメールでは「できないから楽しい」と書きました。
(まだ読んでいない人は、こちらからも読めますので、ぜひ!)

できないから楽しい 【谷口和信のメルマガ vol. 2024-031号】

 

なぜ、できないのに楽しいのか?

と考えてみたのですが、私がうれしい/楽しいと思うことの中に

「できなかったことができるようになる」

というのがあります。

だから、

今は思った通りにはできないけど、
徐々にできるようになっていく。

その過程を含めて、楽しいんじゃないかって思ったんですよね。

ただし、できるようになるには条件があります。

それは「やり方を変える」こと。

ダメな方法で何回、何十回やっても、
結果が変わるはずがありません。

結果を変えたければ、行動を変えるしかありません。

ラジコンカーの場合だったら、
スロットル(アクセル)を、今までよりゆっくり引いてみる。
あるいは、一瞬だけ強く引いてすぐに戻してみる。

ハンドルもゆっくり切ってみる。
切る量を減らしてみる。

こんなふうに、少しずつ自分の行動を変えていくと
できることがあります。

できるようになったら、それを続ける。

もう少しうまくやりたければ、もう少し変えてみる。

何度も、何十回、場合によっては何百回もそれを繰り返して
やっとできるようになります。

あなたも子どものころ自転車の練習をしたと思いますが、
そのときも、最初から上手に乗れたわけではありませんよね?

最初はまったく進めなかったものが、
(無意識かもしれませんが)
重心の位置やペダルの踏み方、ハンドル操作を
少しずつ変えながら練習し続けることで
ようやく乗れるようになったと思います。

最初からうまくできることはほとんどありません。

前回も書きましたが、結果はリソース。

その結果をみて

じゃあ次はどうするか?

を考えて、今回とちょっと違う方法を試してみればいいだけです。

大事なことなので、もう1回書きますが、
“ちょっと違う方法“を試してみるんですよ。

同じことをやっでも同じ結果が出るだけですからね、

じゃあ、いろんなところをいっぺんに変えればいいのか?

というと、それもお勧めできません、

いろんなところを一度に変えると、
何をした結果よくなったのかがわかりません。

もしかすると、
そのままでもよかった部分まで変更してしまったため
前よりも悪い結果が出てしまうかもしれません。

そんなことにならないように、
うまく行った(だろう)部分は残したまま、
うまくいかない原因だと思われる部分を
少しだけ変えてやってみるのです。

「学びの4段階」というものもありますが、
第1段階は「知らないからできない」
当たり前ですよね(笑)

第2段階は「知ったけどできない」

第3段階は「知ったけど、ギリできる」
いろいろと考えたり、意識を集中すれば、
ようやくできる段階です。

第2段階から第3段階に移るときに必要なのが、
少しずつ変えながら繰り返し実行することです。

そして最後の第4段階が「意識しなくてもできる」

第3段階を続けていれば、いつの間にか第4段階に入ります。

自転車だって、最初はフラフラしながら進んでいたものが
いつも間にか、何も考えなくても乗れるようになります。

それどころか、自転車を運転しながら、
ほかのことを考えられるようにもなります。

できるようになりたい!

と思っていることは、第4段階を目指したいですね。

私も自転車や車を運転するみたいに
ラジコンが操縦できるようになりたいなぁ…(笑)

◆編集後記 米不足?

先週の木曜日のこと。

19時ごろ家に着いたら妻に

「今はこれをやらなきゃいけないから、
 ご飯はちょっと待ってて」

と言われました。

何をしていたのか?

というと、ある通販サイトで米の注文していたようです。

それも、わが家用ではなく次女に送るための。

無事に注文が終わったあと、話を聞いてみると
関東だけでなく、次女が住んでいるあたりも
スーパーに行っても米がないとのこと。

私は最近、スーパーに行っていないので、
米が手に入りづらいことは知らなかったのですが、
ニュースにもなっているようですね。

Yahoo! のニュースでは

米不足も9月中には改善し、
10月中旬には価格も落ち着くだろう。

とのことですが、どうなんでしょうね??

そういえば、30年くらい前も米不足がありました。

そのときは、カリフォルニア産のコシヒカリや
それもなければタイ米を買って食べたことを思い出しました。

農作物は天候の影響を受けるので、
今年のように暑かったり台風が来たりすると
今回のような米不足になってしまうのでしょうね。

地震対策ではありませんが、
米も多少は保存しておいた方がいいのかな?

そんなことも考えたのでした。

さて、今日のメルマガはいかがでしたか?
感想や質問などがいただけると非常にうれしいです。

 

「7つの習慣セルフコーチング」を開講しました

「セルフコーチング」と「7つの習慣」を掛け合わせた、世界初のプログラムです。

『7つの習慣』という望む結果を得るための原理原則に基づき、ありたい姿を達成するために、客観的な自分との対話(セルフコーチング)の実践方法を身につけられます。

説明会も開催していますので、詳細は下記リンクでご確認ください

https://kazutaniguchi.com/7habitssctop/

 

 

◆無料メール講座『時間活用塾』のご案内

毎週水曜日の午前7時30分に『時間活用塾』という無料のメール講座を発行しています。 この講座では、単なるやり方(HOW TO)だけでなく、効果的に時間を活用できるようになる考え方なども書いています。 もちろん、登録も購読は無料。いつでも配信解除できますので、安心して登録してくださいね。
■ 登録フォーム

ご登録されたいE-mailアドレスを入力してお申込みください。

 

◆イベント・セミナー情報

【ストアカで3講座実施中】 ストリートアカデミー(ストアカ)で「タスク管理術」,「時間管理術」,「時間家計簿のすすめ」(振り返りが中心)の3講座をやってます。 こちらへのご参加もお待ちしています! ストアカ講座のページを見てみる  
【個別相談受付中(メルマガ読者限定価格)】
下記「個別相談申し込み」ページで、谷口の予定もご確認のうえ、空き時間を見て都合の合う時間帯でお申し込みください。 個別相談のページを見てみる 通常、単発の個別セッションは35,000円,体験セッションは15,000円でご提供していますが、ブログ読者さん限定・オンライン限定で10,000円としますのでお気軽にお申込みください。  

◆著書のお知らせ

■2冊目の著書『時短と成果が両立する 仕事の見える化 記録術』は絶賛発売中です。
ダイエットするときには体重を記録することが大事。 お金の管理をするときには、家計簿をつける必要があります。 時間も同じです。上手に使えるようになるには、記録して確認する必要があるのです。 この本では、なにを、どうやって記録するのか? 私がやっている方法を具体的に紹介していますので、参考にしてみてくださいね。 2020年4月5日にはKindle版も発売になりました。こちらもよろしくお願いします! 『時短と成果が両立する 仕事の見える化 記録術(kindle版)』  
■初めての著書『仕事が速くなる! PDCA手帳術』も絶賛発売中。
Kindle版もありますので、まだ読んでいない方は手に取ってみてください! 『仕事が速くなる! PDCA手帳術(Kindle版)』  

◆ご相談・お問い合わせはこちら

執筆のご依頼など、その他のご相談・お問い合わせは下記リンク先のフォームからご連絡ください。 【ご相談・お問い合わせ】