初の著書『仕事が速くなる! PDCA手帳術』が、発売前に増刷されるという快挙を成し遂げてからはや2年。

ようやく2冊目の本『時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」』が2019年12月12日に発売になりました。

また、発売後1週間と経たない12月18日には、第1回目の増刷も決定しています。

 

 

これらを記念して、紙面の都合で掲載できなかった未公開原稿をプレゼントすることにしました。

ご希望の方は、下の応募フォームからご応募ください。

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ここで少しだけ『時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」』の内容を紹介しておくと、

前作では手帳を中心とした仕事が速くなるためのさまざまな手法を書きましたが、今回は手帳に限らず、ノートやメモといったアナログツールに加えて、Googleカレンダーやタスク管理アプリ,ライフログアプリについても、谷口の実際の使い方を例にして様々な方法を以下の手順で紹介しています。

第1章では仕事を見える化するときの共通点を紹介します。
手帳・ノート・メモなど、どこに書くときにも共通している点も多いからです。

第2章ではタスクとTODOを見える化する方法について書いています。
タスクやTODOは見える化すれば取りかかりやすくなるからです。

第3章では予定を見える化する方法を紹介します。
いつ・何をするのかを決めずに行き当たりばったりで行動していては、いつになったら終わるのかもわかりません。
終わりの見当がつかなければ、いつになったら次の仕事に取りかかれるのかもわかりません。
非常に大事な項目なので、具体的な方法を示しながら、十分なスペースを割いて紹介します。

第4章は行動の見える化です。
人の記憶はあいまいなだけでなく、自分の都合のいいように覚えているものです。
しっかりと事実を把握するためにも見える化することが大切です。

第5章では日々のひらめきや思いついたことを見える化する方法をお伝えします。
人間は必ず忘れる生き物です。
せっかくいいことを思いついたと思っても、忘れてしまっては活用することができませんからね。

本書の最後、第6章では夢や目標を見える化する方法を紹介します。
夢や目標は日々のやらなければならないことに取りかかるときの「やる気スイッチ」にもなりますので、きちんと整理しておきましょう。

 

本書は仕事を進める手順に沿って書いていますが、最初から順番に読んでも、途中からでも読み進められるような構成になっています。

今より少しでも自由に使える時間を増やしたい!

そう思っている方には、ぜひ読んでもらいたい、そういう思いで書きました。

 

今回配布する未公開原稿は、

~あなたの仕事はなぜ終わらないのか~

と題し、「仕事が終わらない10+1の理由」を書いています。

 

もし、ここに書いたことに1つでも当てはまることがあれば、その解決策は時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」』に書いてありますので、ぜひ本書も読んでみてください。

そして、時短と成果を両立させ、最高の未来の自分に一歩でも近づいてください!

 

【申し込みフォーム】

 

時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」

【目次】

はじめに~「見える化」とは~

第1章 「見える化」の共通点
01 人は忘れる生き物
02 デジタルとアナログのいいとこどりをする
03 手書きのすすめ
04 「終わり」を思い描くことから始める

第2章 タスクとTODOを見える化する
01 タスクを「見える化」するだけで落ち着く
02 ヌケ・モレをなくす
03 見える化は思考と仕事のレベルとスピードを上げる
04 ステップ1 すべて書き出す
05 ステップ2 次のアクションは複数あるか?
06 そのタスク、細切れにできないか?
07 ステップ3 細切れにする
08 ステップ4 所要時間を設定する
09 ステップ5 期限を設定する
10 ステップ6 タスク/TODOリストに記入する
11 スキマ時間用のTODOリストを作る
12 移動時間用のTODOリストを作る
13 必要な持ち物もリストに記録しておく

第3章 予定を見える化する
01 予定は自分へのアポも記録しておく
02 何のために予定を見える化するのか?
03 仕事の八割は段取りで決まる
04 作業時間を見える化する
05 必要な時間を記録しておく
06 退社&ラストオーダー時刻を記録しておく
07 時間割に仕事要素を書き込む
08 時間割にバッファを入れる
09 すべての仕事に「締め切り」を設ける
10 日次レビューシートでの時間割作成法
11 時間割を作る時間を決めておく
12 毎朝5分で時間割をチェック・完成させる

第4章 行動を見える化する
01 なぜ、行動を見える化するのか?
02 すべての行動を記録する
03 記録するからムダに気づく
04 行動記録でゴールデンタイムを見つける方法
05 自分を活かすスケジュールの組み方
06 ノートを使った行動記録法
07 予定と実績を並べて比較する
08 読み返して「見える化」する
09 振り返る時間を取る
10 項目も改善する
11 スケジュール欄の未記入部分に実績を記録する
12 ライフログ管理アプリの未記入部分に実績を入力する
13 やることリストに実績と振り返りを記録
14 行動記録欄に記録
15 ノート全体を読み返す
16 レビューシートの8項目を書く
17 習慣化チェックリストに記録する
18 KPWASで振り返る
19 今日の課題をもとに明日の計画を立てる
20 今週を振り返る週次レビュー
21 週次レビューのアポを入れる
22 週次レビューを記録する

第5章 思いつきを見える化する
01 ひらめきはチャンスの神様
02 メモは忘れるために書く
03 「外メモ」と「内メモ」
04 メモ帳とペンはいつも持ち歩く
05 ペンはノック式のマルチカラーがお勧め
06 書くと読み返すはセット
07 1ページ1テーマ
08 メモは寝かせて熟成させる
09 母艦ノートと付せんを活用する
10 付せんメモ帳の作り方

第6章 夢や目標を見える化する
01 「やる気スイッチ」は自分で押す
02 目標とは何か?
03 最高の自分の姿を「見える化」する
04 ビジョンマップを作る
05 やりたいことを記録する
06 目標はバランスよく!
07 夢に日付を
08 目標はSMARTに「見える化」する
09 大きな目標は小さく分解する
10 理想の時間割を「見える化」する

おわりに~『タイムマネジメント』から『ライフマネジメント』へ~

明日香出版社さんのHPに掲載されています)