自らパラダイムシフトを起こす方法 【谷口和信のメルマガ vol. 2024-043号】

おはようございます。

自分の可能性を信じ、
なりたい理想の自分に変わりたい人のサポーター
谷口和信です。
 

先週末は、
土曜日の午前中に「7つの習慣セルフコーチング」本講座の前半部分

日曜日の午前中に「7つの習慣セルフコーチング」の体験説明会
午後は、前日の続きで「7つの習慣セルフコーチング」本講座の
後半部分の講座を開催しました(?)
(?をつけた理由は後ほど)
 

「7つの習慣セルフコーチング」本講座は、
私と受講生の年齢が近かったからなのか
(私が4月生まれで、その方は3月生まれだったので、
 学年は1つ違うけど、1か月も違わない誕生日でした)
講座に直接関係すること以外でも楽しく話ができました。
 

講師・コーチがこんなことを言っていいのかわかりませんが、

楽しかったなー

というのが、一言での感想です。
 

しかし、このような講座は、そのときに楽しめただけではダメ。

「7つの『習慣』」というくらいなので、
無意識にできるようになるまで、
意識して継続しなければ習慣になることはないし、
習慣にできなければ、参加した意味がありません。
 

私も完璧にできているわけではないし、
というより、一生かかっても「完璧」になることがないのが
「7つの習慣」ですが、
受講生の方が進む方向や、どうやって進めばいいのか? が
わからなくなったときには、
いっしょに探していこうと思っています。

相手が変わる、欲しいものを手に入れて喜んでくれるのが
講師・コーチとしての私の喜びでもあるので、
1回限りでオシマイにするのではなく、
継続的にお付き合いしていけたらいいなー と思っています。
 

次回以降は、説明会も本講座も未定ですが、
こんなに楽しいなら、すぐにでもまたやろうかな?(笑)

「7つの習慣セルフコーチング」に興味がわいたら、
こちらから遠慮なく連絡してくださいね!

「7つの習慣セルフコーチング」

 

というところで、今日の本題に入りましょう!

 

◆ 自らパラダイムシフトを起こす方法

前段で、先週末の私の行動を書きましたが、
日曜日のところには(?)を書きました。

なぜか?

午前中の体験説明会は開催しなかった(できなかった)からです。
 

参加希望の連絡があったので、
当日の朝からパソコンを立ち上げ、説明会用のスライドも用意し
時間になったらZOOMを立ち上げて待っていたのですが、
開始時刻を10分過ぎても参加予定の人は現れず……。
 

その時点で、

きっと無断欠席だなー

と思ったのですが、30分待ってもいらっしゃらなかったので、
ZOOMを閉じて終了にしたのでした。
 

ここから今日の本題に入りますが、

その時点では、

なんで無断欠席するんだ!
参加できなくなったら、事前に連絡するだろ!

無料とはいえ、何度もスライドを見直し修正したし、
当日も準備してパソコンの前で待っていたし、
待機時間も含めて時間の無駄になったじゃないか!

と思っていました。
 

しかし、前日に本講座を開催し、
そこでコビー博士の地下鉄車内での体験談を通して
「パラダイムシフト」の話をしたばかりだったので、

こんな気持ちになったのはなぜだろう、
自分にどんなパラダイムがあったからだろう?
それは今回の出来事に当てはめて、良いパラダイムだろうか?

と考えてみました。
 

最初は

「約束は守るべきだし、参加できなくなったのなら、
 事前に連絡すべき」

という思いがありましたが、コビー博士の体験談を思い出したら、

「もしかしたら、自分や家族が急に具合が悪くなって
 連絡もできなかったんじゃないか?」

と変更することで、自分の気持ちも落ち着いたのでした。
 

イライラしたりムカついた気持ちを引きずっても
損をするのは自分だけだし、
そんな気分では効率も悪いから
時間の無駄遣いにもなってしまいますからね。

平常心でいられるのがいちばんです。
 

(特にネガティブな)
刺激⇒即反応ではうまくいかないことのほうが多い気がします。

刺激を受けて即反応するのではなく、
刺激と反応の間にスペースを設けて考えてから
反応(対応と言ったほうがいいかもしれません)すれば
即反応するよりもうまくいくんじゃないかな、と思います。
 

ですから、マイナスの感情が沸いたときには、

どんなパラダイムが、そんな気持ちにさせたのか?
その場面において、それは良いパラダイムか?
良く無いパラダイムなら、変えられないか?

刺激と反応の間にスペースを置き、
このことを考えて正しく対応できるようになりましょうね。
 

◆編集後記 両手の講座中に人差し指が攣りました

土曜日に、近所の家には植木屋さんが来て、
木の剪定をしていました。
 

それを見て

そういえば、わが家の木も切ってないから
伸び放題になっているなー

と思っていたので、日曜日の午前中、
説明会が中止になったことでできた時間で庭木の剪定をしました。
 

そこまではよかったのですが、
午後、本講座で説明しているときに、
両手の人差し指が攣ってしまったのです(泣)
 

手足が攣ったときには、
伸ばせば治まることはわかっているのですが、
右手はマウス、左手はテキストを押さえながら
話をしながらだし、「両手」が攣ってるから、
簡単に伸ばすこともできません。

左の指は机に押し当ててなんとか伸ばせたのですが、
マウスを操作している右手は、
クリックする必要がないときに伸ばし、
なんとか無事に治めることができたのでした。
 

足(脚)はよく攣るのですが、
指が攣るのはかなり珍しいことでした。

きっと、その前に庭木を切っときに力を入れたから
手(指)が疲れ過ぎたのでしょうね。

しかし、あの程度で攣るようになってしまうとは……。

もう少し力仕事もして鍛えた方がいいのかもしれませんね(笑)
 

さて、今日のメルマガはいかがでしたか?
感想や質問などがいただけると非常にうれしいです。

 

 

「7つの習慣セルフコーチング」を開講しました

「セルフコーチング」と「7つの習慣」を掛け合わせた、世界初のプログラムです。

『7つの習慣』という望む結果を得るための原理原則に基づき、ありたい姿を達成するために、客観的な自分との対話(セルフコーチング)の実践方法を身につけられます。

説明会も開催していますので、詳細は下記リンクでご確認ください

https://kazutaniguchi.com/7habitssctop/

 

 

◆無料メール講座『時間活用塾』のご案内

毎週水曜日の午前7時30分に『時間活用塾』という無料のメール講座を発行しています。 この講座では、単なるやり方(HOW TO)だけでなく、効果的に時間を活用できるようになる考え方なども書いています。 もちろん、登録も購読は無料。いつでも配信解除できますので、安心して登録してくださいね。
■ 登録フォーム

ご登録されたいE-mailアドレスを入力してお申込みください。

 

◆イベント・セミナー情報

【ストアカで3講座実施中】 ストリートアカデミー(ストアカ)で「タスク管理術」,「時間管理術」,「時間家計簿のすすめ」(振り返りが中心)の3講座をやってます。 こちらへのご参加もお待ちしています! ストアカ講座のページを見てみる  
【個別相談受付中(メルマガ読者限定価格)】
下記「個別相談申し込み」ページで、谷口の予定もご確認のうえ、空き時間を見て都合の合う時間帯でお申し込みください。 個別相談のページを見てみる 通常、単発の個別セッションは35,000円,体験セッションは15,000円でご提供していますが、ブログ読者さん限定・オンライン限定で10,000円としますのでお気軽にお申込みください。  

◆著書のお知らせ

■2冊目の著書『時短と成果が両立する 仕事の見える化 記録術』は絶賛発売中です。
ダイエットするときには体重を記録することが大事。 お金の管理をするときには、家計簿をつける必要があります。 時間も同じです。上手に使えるようになるには、記録して確認する必要があるのです。 この本では、なにを、どうやって記録するのか? 私がやっている方法を具体的に紹介していますので、参考にしてみてくださいね。 2020年4月5日にはKindle版も発売になりました。こちらもよろしくお願いします! 『時短と成果が両立する 仕事の見える化 記録術(kindle版)』  
■初めての著書『仕事が速くなる! PDCA手帳術』も絶賛発売中。
Kindle版もありますので、まだ読んでいない方は手に取ってみてください! 『仕事が速くなる! PDCA手帳術(Kindle版)』  

◆ご相談・お問い合わせはこちら

執筆のご依頼など、その他のご相談・お問い合わせは下記リンク先のフォームからご連絡ください。 【ご相談・お問い合わせ】