つまらない仕事を“楽しめる人”になる方法 【谷口和信のメルマガ vol. 2025-020号】
おはようございます!
自分の可能性を信じ、
なりたい理想の自分に変わりたい人のサポーター
谷口和信です。
前回の編集後記「新しい趣味のタネをみつけました」で
「小さなガジュマルは探して買おうと思う」と書きましたが、
日曜日に購入しました!
「ガジュマルが欲しい!」
そう思ったきっかけは、1か月くらい前に妻といっしょに
300円ショップで小さなガジュマルを見かけたことに始まりました。
そのときも
「小さくてかわいいなー」
とは思ったものの、
「ガジュマルは1個、育ててるからなぁ…」
という気持ちもあって、そのときは買わずに帰りました。
その後何度か、その300円ショップにも行ったのですが、
ガジュマルを探してもありません。
ないと余計に欲しくなるのが人の性(さが)ですよね?(笑)
御多分に漏れず、私も余計に欲しくなってしまい、
その後はフラワーショップの前を通りかかるたびに
いいガジュマルはないか?
と探すようになってしまっていたのでした。
そうなると手に入れるまで、その気持ちは収まりません(笑)
先週の土曜日は近所のホームセンターに行って探したものの
これだ!
と思える個体に出会えなかったので、買わずに帰宅。
翌日の日曜午前中、妻が
「カレーを作りたいから香辛料を買いに行く」
と言うのでいっしょに出かけたのですが、
やはり、フラワーショップの前を通りかかると
ガジュマルが気になります(笑)
そのときは時間がなかったので、買わずに帰りましたが、
午後にリベンジ。
ひとりで出かけて、3軒のお店をまわり、20個以上の個体を見比べ、
これがいい!
と思うものに出会えたので、連れて帰ってきたのでした。
これから、
どんな植木鉢に植えるのか?
どんな風に仕立てたいのか?
そんなことも考えていこうと思っていますが、
それも楽しみです^^
というところで、今日の本題に入りましょう!
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◆つまらない仕事を“楽しめる人”になる方法
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前段では、ようやくガジュマルを手に入れたことを書きました。
私の部屋にはすでに10鉢ほどの観葉植物があるのですが、
これまでは、なんとなく育てていただけで、
「楽しい」という感覚はありませんでした。
しかし、今回のことで
観葉植物を育てる楽しみに気づいた気がしますが、
これって、仕事にも応用できると思うんですよね。
前から育てている観葉植物に対して
「なんで自分がやらなきゃいけないんだろう」
「面倒くさい」
「つまらない」
通ったことはありませんが、仕事の面では
そんな風に思うことって、誰にでもありますよね?
もちろん、私もあります。
でも、
どうせやらなきゃいけないんだったら、
嫌々やるよりも楽しんだ方が得だと思いませんか?
じゃあ、どうすれば楽しめるのか?
そのヒントになったのか、最近ハマってしまっていた
観葉植物の育て方でした。
今回、ガジュマルを買い足すにあたって、
「今度は小さく、かわいく、盆栽風に育てない!」
そんな気持ちがあったので、育て方や選定方法を調べていました。
Kindle Unlimited や楽天マガジンで探して何冊も読み漁ったし
ネットの記事もかなり読みましたが、
かなり楽しかったんですよね。
私は毎日の振り返りで、
「楽しかったこと」を書き出してるのですが、そのときに
「なぜ、観葉植物のことを調べるのが楽しいんだろう?」
と考えたときに気づいたんです。
これも元々自分で気づいていた楽しいことのひとつである
「知らなかったことを知ること」だからじゃないか? って。
それ以外で私が楽しいと思えることは
・ プラモデルやラジコンを作る
・ CADで図面を描く
・ Excelで計算式を組んで、グラフをつくる
などがあります。
それぞれ全然ジャンルが違うようでいて、
実は共通点があることがわかりますか?
それは、
「バラバラのパーツを組み合わせて、意味のある形や機能を作る」
ということ。
これも、私にとっての「楽しい」の共通項なんです。
このような自分にとっての「楽しいの共通点」がわかると
仕事にも応用できます。
たとえば、データ入力作業。
Excelなどの与えられたシートの決まった場所に数字を入力するだけ。
こんな作業、誰でもできるのに、
なんで自分がやらなきゃいけないんだ!?
めんどくさい。
と思いますよね。
そんなときに、自分にとっての「楽しい」を使えばいいのです。
・どうしたらもっと見やすくなるか?
・ぱっと見ただけでわかるように表現できないか?
・これらの数字の関連はどうなっているのか?
それをわかりやすくするグラフは作れないか?
こんなふうに、“意味のない数字の羅列”を
“伝わる情報”に変えるという視点を持つことで、
少しずつ楽しめるようになるのではないでしょうか。
まぁ、そんなことを始めると時間はかかってしまいますけどね(汗)
しかし、私はうまくいかなかった経験もあります。
「つまらない仕事も、ゲームにすれば楽しい」
そういわれることも多いので試したことがあります。
時間を決めて、その中で終わらせようとしたり、
同じ時間で、どれだけの量が処理できるのか?
前回より増えたのかどうか?
など、試してみたこともありますが、
私はそれで楽しいと感じることはありませんでした。
なぜなら、「早く終わらせること」や「競うこと」に
私はそれほど興味がなかったからです。
自分の“楽しさのツボ”を外していたんですね。
だから、それ以来、
「ゲームにして楽しむ」という考え方は捨てました。
どんなことを「楽しい」と感じるか? は人それぞれですが、
自分がどんなときに「楽しい」と感じるのか?
そのパターンや共通点に気づくことで、
仕事の見方や取り組み方が変わってきます。
私にとってのキーワードは
「意味のないものに意味を持たせる」でしたが、
あなたにとってのキーワードは、何でしょうか?
一度、振り返ってみてください。
意外と近くに、「楽しさの種」は転がっているものです。
ぜひ、自分にとっての「楽しい」に気づいて
いろんな場面で活用してくださいね!
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◆編集後記 枕の調整でかなり快適になりました
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私は「じぶんまくら」という枕を使っていますが、
使い始めて(購入して)1年余りが経過したので、
中身の全交換と調整を兼ねて、お店に行ってきました。
これまでは、頭が接する表側の7か所は全て綿。
裏側は、両サイドの上のほうには大きくて硬めのビーズ。
それ以外の5か所は、両サイドのモノよりは
少し柔らかめで小さなパイプ状のものを入れていました。
が、それでしっくり満足していたわけではありませんでした。
ちょっと高いかな?
と思って自分で中身を抜いてみたら、
今度は「低すぎた?」と感じたり……。
でも、入れ直すのも面倒だったし(汗)
汗取りもかねて、バスタオルをたたんで
枕の上に載せて使っていました。
そんな感じだったので、
今回の調整はどうしよう?
前と同じ高さにして、合わなかったら、
また自分で調整すればいいかな?
と思いながら行ってきました。
すると、前回まではなかった、
もっと柔らかいビーズが登場していたので、
高さ(詰める量)はそのままに、
裏側7か所は、すべてそのビーズにしてもらいました。
交換して1週間が経ちますが、
以前よりはふわふわと柔らかくて気持ちいいけど
沈みすぎることも、
朝目が覚めたときにからだが痛いということもなくなりました。
本当に今の状態がベストなのか?
は、まだわかりませんが、
もうしばらくは、今の状態で使ってみようと思ってます。
3万円の枕ですから、
自分が快適だと感じるように調整しないとね!
さて、今日のメルマガはいかがでしたか?
感想や質問などがいただけると非常にうれしいです。
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