【メルマガ 第12号】 集中力を切らさない・切られない

手帳が変われば人生が変わる!

欲しい未来を手に入れる手帳の使い方を伝えている谷口和信です。

 

あなたは、お昼ご飯はどうしていますか?

どんなタイミングで食べますか?

職場の人など誰かといっしょに食べていますか?

 

私は、これまでは、ほぼ毎日、職場の人が誘いに来るので、その人たちといっしょに食べていました。

しかし、職場では毎日、顔を合わせているし、食事中も同じテーブルに座ってはいるものの、ほとんど話をすることもなく黙々と食べている。

そんな感じだから、

いっしょに行く意味があるのか?

とは思っていたのですが、大きな問題に気づいたので、いっしょに行くのは止めました。

 

大きな問題とは……

 

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◆集中力を切らさない・切られない
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人が誘いに来るタイミングって、

私が何をしているのか、どういう状態か?

というのとは無関係。

 

相手のペースで誘ってくるから、

Excelで計算式を作っている途中だったり、プレゼン資料を作っている最中だったり、CADで図面を描いているときだったり……。

今中断したら、再開するのが大変になるときもあります。

 

そんなときには、これまでも

「今は無理!」

と言って断っていました。

 

このような、今は中断したくない状態のときは、食事にいくときに限らず、私の電話が鳴ったときなども、

「今は無理だから、誰か出て!」

とお願いしています。

 

しかし、昼食の誘いは、先ほど書いた例のように、中断したら後が大変になることだけでなく、区切ろうと思えば区切れるけれども、調子よくやっているから、このまま続けたい。

というときに来ることも、かなりありました。

 

それにもかかわらず、これまでは、「誘われたから」という理由だけで、効率云々を考えずに行ってたんですよね。

 

しかし、「何のために会社に行くのか?」

をあらためて考えてみると、「仕事で結果を出すためですよね。」

 

だったら、効率が落ちるのがわかっていながら、自分の仕事を中断してまでいっしょに行く必要があるのか?

と思ったので、ちょうど区切りがいいとにき誘われたとき以外の誘いは断って、自分のタイミングで行くことに決めました。

 

もちろん、パワーランチやランチミーティングなど、成果につながる食事会なら参加します。

しかし、ただの”馴れ合い”で行く必要なないんじゃないかって思います。

 

職場の人間関係は期間限定。

お互い、いつ移動になるかわかりません。

どちらかが退職する場合もあるでしょう。

 

だったら、仕事がやりづらくならない関係を保つ程度に付き合えばいいんじゃないかって思います。

 

そもそも、会社って「成果を求められる場所」ですから、それを妨げる行為は拒否すべきではないでしょうか。

 

あなたにとって、何が大切なのか?

仕事の成果なのか、職場の人との人間関係なのか?

それを考えたうえで、どちらを選ぶか判断してくださいね。

 

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◆編集後記
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先日、あるプロジェクトのキックオフ飲み会に参加したのですが、そのとき隣の席に座っていた入社2年目の若手社員から

今、30歳未満の人は全員平成生まれですよ

と言われてショックでした。

 

わたしの中では

平成生まれ=すごく若い人

という印象があったのですが、既に平成も30年。

平成生まれで30歳という人もいるんですね。(はぁ……)

 

それに、来年5月には改元されるようだし……。

改元後に生まれた人から見たら、昭和生まれの私は、前の前の元号生まれの人,昭和生まれの人から見た”明治生まれ”みたいな感覚になるのかな?

すーっごい”昔の人”って感じがします(泣)