【メルマガ 第33号】 私の人生を変えた”ひとこと”

手帳が変われば人生が変わる!

欲しい未来を手に入れる手帳の使い方を伝えている谷口和信です。

 

金曜日のメルマガでは勉強会やセミナーで聞かれたことや、直接みなさんからいただいたり、本や雑誌,インターネット上で見かけた手帳の使い方や時間管理に関する疑問・質問に答えてきましたが、今週はネタ切れになってしまいましたので、趣向を変えてお送りいたしますm(__)m

あなたからの疑問・質問をお待ちしています!

 

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◆私の人生を変えた”ひとこと”
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先日、お世話になってる人から

「メルマガを読んだ感想を聞かせてください」

という連絡がありました。

 

そのメルマガには「欠点」について書かれていたのですが、何度も読んで、感想を考えているうちに、

これまでで、いちばんインパクトがあった言葉,自分が大きく変わるきっかけになった言葉は何だろう?

そんなことを考えていました。

けれども、その言葉は、深く考えなくても、すぐに出てきました。

 

その言葉とは、

「子供はあなたの邪魔をしにくるのではありません。

あなたのことが好きだから,相手をしてほしいから話しかけてくるのです」

といった感じの文章です。

 

これを読む前の私は、家でテレビを観たり、パソコンをしたりしているときに子供が話しかけてくると、じゃまされている気分になって

「うるさい! あっちいって!」

って言っていたのです。

 

しかし、先ほどの文章を読んで、それじゃいけないんだ。

と、気づいたのです。

 

子供って素直ですよね。

人見知りがひどく、知らない人を見ただけで泣いてしまう子もいます。

 

そんな素直な”子供”が自分から寄ってくるって、”好き”以外のなにものでもありません。

それなのに

「あっちにいけ!」

なんて言っていいはずがありません。

 

好きだから話しかけてきてくれているのに、きつく,冷たくしちゃいけないんだ。

ということが、本当に自分のこととしてわかった。

という感じでした。

 

だから、それからは、子供たちが話しかけてきたら、何かやっていても、手を止めて顔を見て話を聴くようにしたし、どうしても手が離せないときには、

「ちょっと待ってて、あとで話聴くからね」

と言って、区切りがついたら、ちゃんと話を聴くようにしました。

 

するとどうでしょう。それまでは、

「パパ嫌い! だって、すぐ怒るから」

と言っていた子供たちが、2~3か月後には、一切そんなことを言わなくなりました。

 

妻も子供に冷たく当たる私のことは好きではなかったのでしょう。

夫婦喧嘩をすることはなかったけれど、必要最低限の会話しかしていなかったのが、日々の出来事なども話してくれるようになりました。

そうやって、どんどん家族仲がよくなっていったのです。

 

もし、あの言葉を読んでいなかったら、読んだとしても、まったく意識せずにスルーしてしまっていたら、今とはまったく違う生活になっていたでしょう。

もしかしたら、ひとりぼっちになっていたかもしれません。

 

そんな大事な、本当に私の人生を変えた言葉なのにどの本に書いてあったのか、だれが書いた本だったのかも覚えていないんですけどね(汗)

しかし、これから先もずっと大切にしていきたい,妻や子供たちとうまくいかないことがあったときには思い出したい言葉です。

 

あなたには、人生を変えてくれたような言葉はありますか?

もしよければ、エピソードを添えて聞かせてもらえると嬉しいです。

 

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【編集後記】 大学生は帰りが遅い
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次女も4月から大学生になったのですが、5限目は19時に終わるようなので、帰宅するのは20時過ぎ。

授業が終わったあと、サークル活動や学園祭の実行委員の仕事をして、22時過ぎに帰宅するときもあります。

 

残業しない私は、18時半から19時の間には帰宅するので、週に何度も妻と二人で夕食を取るようになりました。

なので、友人には「2度目の新婚だね」と言われましたが、仲良くなっててよかったなー、って思います^^