【時間活用塾第209号】最悪のことを想定しておく
おはようございます!
「仕事も夢や目標も見える化して欲しい未来を手に入れよう!」
手帳やノートの使い方を中心に、自分が経験したことの中から心を豊かにすることや毎日を楽しく過ごす方法を伝えることで、「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい!」と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。
新型コロナウィルス感染症の拡大が報じられていますが、
あなたのまわりはいかがですか?
何か影響を受けていませんか?
東京マラソンも一般参加はなしになったようだし、
私の友人の中には参加予定だった人もいるようなので
きっと、残念に思っているでしょうね。
私はというと、このメールの冒頭にも書きましたが、
2月29日と3月14日に予定していた座談会を
中止することにしました。
座談会自体は少人数制ですが、
使用する会場がホテルラウンジという
不特定多数の人が集まる場所だということ,
そこに来くるためには
公共交通機関を使う必要があることなどから
みなさんの健康面・安全面を第一に考慮した結果、
中止という判断をさせていただきました。
本業の方でも、
中国からの製品が納品されないため遅延が生じそう
という状況にもなってきています。
こればかりは個人の力ではどうすることもできませんが、
自分が感染しないように気を付けるだけでなく、
自分がかかわる人が感染するリスクを少しでも下げたいとも
思っています。
何をするにも身体が資本です。
できる限りの予防策を取って、乗り切っていきましょう!
では、今日の本題に入りましょう!
◆最悪のことを想定しておく
前段では新型コロナウィルス感染症のことを書きました。
こんなことが起きるなんて、まったく想定できなかった。
そう思う方も多いでしょう。
もちろん、私も同じ気持ちです。
けれども、起きてしまったことを元に戻すことはできません。
現状を受け入れ、今できることをしていくしかありません。
今回のことでできたであろうことは……
「新型コロナウィルス」など想定できるはずもありませんが、
この時期、インフルエンザが流行するかもしれないことは
想定できましたよね?
もし、インフルエンザが大流行し、
外出を控えた方がいいような状況になったら……。
そんな想定はできたかもしれません。
今回中止を決定した座談会ですが、
それを想定したうえで計画していたら、
ZoomやSkypeなどのオンラインで開催するなど、
ほかの方法が取れたかもしれません。
仕事の面でも、
もし、発熱して出社できなくなったら、
電車が止まって通勤できなくなったら、
急なトラブルで割り込み作業が発生し
予定していた作業ができなくなったら……
起きる確率は低いけど、起きてしまったらどうするのか?
そこまで考え、ある程度の準備をしておく必要があるのではないか。
今回の件では、そんなことを考えてしまいました。
『悲観的に準備し、楽観的に行動する』
この言葉は、
最悪のことまで考えて準備をしておけば、
「ここまで準備したんだから必ずできる」と自信をもって
楽観的に明るく行動できる
ということじゃないかと思います。
某事件のときに「想定内」という言葉が流行りましたが、
どんなことも想定内にできるよう、
最悪のことまで考え準備できるようになりたいですね。
◆編集後記 動画配信します!
座談会は中止にしたけど、
配布用のレビューシートは作っちゃったし、
何かできないかな???
そう考えた結果、
このレビューシートの書き方・使い方動画を撮ることにしました。
座談会にお申込みいただいていた方への中止連絡のメールには
「この動画は参加申し込みされた方限定で公開する予定」
と書きましたが、
このメルマガの読者さんは私といっしょに
「子供が憧れるカッコいい大人」を目指していくれている仲間
だと思っているので、観られるようにします。
動画撮影は何度かテストしたけど、
違和感ありまくり(汗)だったことに加えて
ノートPCのカメラでは画質が悪すぎるので、
外付けのWEBカメラも購入しました。
(そこまでやったので、今度こそ公開しないとね!)
また、ここでも「公開します」と宣言してしまったので、
今度こそ必ず公開しますね。
(こうやって自分で自分の首を絞めていますが、
後悔はしないようにします_笑)
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