共感力を高める 〜時間活用塾第373〜
おはようございます!
「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい!」
と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。
昨日の午前10時過ぎのこと、妻が
長女とランチしてくる~
と言って、出かけて行きました。
自宅からは1時間くらいかかるところでの待ち合わせだったから、
11時ころ出かけるのかな??
と思っていたところに、10時過ぎに「出かけるね」と言われたので
「もう行くの??」と言ってしまいました(汗)
それだけじゃなく
「晩ご飯までには帰ってくると思うけど、遅かったら先に食べてていいよ~」
とも。
いったい何時間ランチしてるんだろう??
と思ったけど、近所のママ友とランチに行った話を聴いても
2~3時間は平気でかかっているようなんですよね。
私が「ランチに行こう」と言われたら、
たぶん1時間くらいと考えるんですけどね。
女性の「ランチ」は、
男の「ちょっと一杯やっていく?」みたいなものなんですかね?
「一杯」と言って実際に「一杯」で終わったためしがないし、
2~3時間は飲んでますからね(笑)
こういうこともちゃんと理解していないと
「何時間ランチしてるんだ!」とか
「一杯って言ったのに、何時間飲んできたんだ!」
ってことになりかねません。
いやぁー、日本語って難しいですね(笑)
というところで、今日の本題に入りましょう!
◆共感力を高める
今日は月曜日なので、今週のテーマです。
今週は「共感力を高める」に取り組んでみましょう。
「共感」を辞書で調べると
「他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち」
と書かれていました。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%85%B1%E6%84%9F/
ということは共感力とは、「相手の気持ちに寄り添う力」と言い換えることもできるでしょう。
しかし、ここで気をつけて欲しいのは
共感とは、「相手の意見や感情などを感じること」までで
自分も同じ気持ちになる必要はない、ということです。
怒っている相手に対して、
○○なことがあって、あなたは怒ってるんですね、
(悔しいんですね、悲しいんですね、寂しいんですね)
と、相手の感情を理解するところまでが「共感」です。
そこから先に進んで、自分まで怒ってしまってはいけないのです。
相手と同じ気持ちになってしまったら、それは共感ではなく「同調」
「同じ穴のムジナ」になってしまった、
と言っていいかもしれません。
そうなってしまうと、自分が理解できるときは
「そうだよねー」
と言えますが、理解できないときには
「そうはいってもなー」とか、「そういうときはなー」と
別の自分の考えを押し付けることになりかねません。
そんな対応をしたら相手はどう感じるでしょうか?
共感してくれた、心を開いて話をしよう
と思ってくれるでしょうか??
そんなことはありませんよね。
「共感」とは「わかるよ」ということなので、
たとえ自分の考えとは違っていても、理解することはできます。
理解してもらえた、わかってもらえたと感じれば
相手はどんどん心を開いて話をしてくれます。
男性は特に、すぐにアドバイスをしたがりますが(笑)
自分の話をするのではなく、
まずは相手の話をしっかり聞いて理解することに徹してください。
具体的には
・なるほどね。そうなんだ。
・なるほどね。そんなことがあったんだ。
・なるほどね。そう思ったんだ。
そこでオシマイ。
それに続けて自分の意見は言わないようにしましょう。
それだけで、相手の態度がこれまでとは
まったく違ってくるかもしれません。
ぜひ、試してみてくださいね!
◆編集後記 有線ヘッドホンの無線化はできたけど……
私は家で映画を観るときは、没入したいので
密閉型の有線ヘッドホンを使っています。
しかし、有線だと、それもケーブルが3mもあると、
毎回伸ばしてイヤホンジャックに挿して…
終わったらまとめて……
というのがめんどくさく感じてしまって……(汗)
そこで、なんとか無線化できないか??
と探してみたところ、
「Bluetooth トランスミッター レシーバー」
というのをみつけました。
これが2つあれば、1台はトランスミッターで音声を飛ばす側
もう1台をレシーバーにしてヘッドホンに挿せば無線化できるのでは?
と思ったので、2つ購入しました。
(私が購入したのは1台680円でしたが、
Amazonから消えたようなので、類似品のリンクを貼っています)
金曜日に届いたのでさっそく試してみたところ
たしかに思い通りに無線化はできました。
しかし、音質が悪すぎました。
有線と同じ音質で送受信できるモノはないのかな??
まぁ、それに万単位のお金を出すくらいなら、
Bluetooth接続できるヘッドホンを買った方が
良いのでしょうけどね(笑)
「7つの習慣セルフコーチング」を開講しました
「セルフコーチング」と「7つの習慣」を掛け合わせた、世界初のプログラムです。
『7つの習慣』という望む結果を得るための原理原則に基づき、ありたい姿を達成するために、客観的な自分との対話(セルフコーチング)の実践方法を身につけられます。
説明会も開催していますので、詳細は下記リンクでご確認ください
https://kazutaniguchi.com/7habitssctop/
◆無料メール講座『時間活用塾』のご案内
■ 登録フォーム |