人はなぜ緊張するのか? 【谷口和信のメルマガ vol. 2023-007号】

おはようございます。

自分の可能性を開放し、なりたい自分になる人のサポーター
谷口和信です。


先々週の「タスク管理術」セミナーに続き、
先週の土曜日は「時間管理術」セミナーを開催しました。


メルマガで募集しているセミナーや雑談会は
毎回、メルマガやLineに参加用のリンクを書いているだけで、
事前の申し込みは行っていません。


だから、毎回、

だれが来るのか?
何人になるのか?

は、開催するまで分かりません。


多いときは20人くらいになったとこもあるし、
少ないとき(?)は、30分近く待ったけどだれも来ないから
Zoomを閉じた、ということもありました。


で、今回ですが、「はじめまして」の人が6人と、
私が著者になる前から知っている人が2人。

全部で8人の人が参加してくださいました。

ご参加いただいたみなさま、土曜日はありがとうございました!


以前から知っている人だけのときは
自己紹介は省略していたのですが、
今回は「はじめまして」の人が6人もいらっしゃったので、
自己紹介をしてもらいました。


そのとき、ある人が

「さっきは〇〇県と言ったけど、本当はXX県でした。
 緊張して間違ってしまいました」

と言われました。

 

その人が入室されたときに

「どこから参加ですか?」

と聞いたら

「〇〇県からです」

と言われたから、その訂正だったようです。


自分が住んでいる場所を間違えてしまう。

そんなに緊張されていたようです(笑)


しかし、セミナーが終わったあと、

「質問や感想はありませんか?」

と聞いてみたところ、その方も自分から話をしてくれたので、
最後は緊張感もほぐれたのかな? と思っています。


ちょっとしたトラブルがあったので(それは編集後記で)
次回は未定ですが、また開催しますので、
初めての方も、何度か参加したことがある方も
気軽に参加してくださいね~


というところで、今日の本題に入りましょう!

 

◆ 人はなぜ緊張するのか?

前段で、自分が住んでいるところを間違えてしまうほど
緊張されていた人のことを書きましたが、
あなたは緊張しやすいタイプですか?

それとも、緊張することはない方ですか??


以前の私は、すーっごく緊張する方でした。


小学生のころ、そろばんを習っていたのですが、
昇級試験のたびに胃が痛くなっていました。

それだけでなく、小学4年生、10歳のときに
胃が痛くて内科に行ったら、バリュウムを飲んで胃の検査。

そして、数週間、胃薬を飲み続けたこともあります。


セミナーや勉強会を始めたばかりのころも
頭が真っ白になって、何を話せばいいのか?
がわからなくなったこともあります。


しかし、今は適度な緊張はするものの
頭が真っ白になるようなことはなくなりました。


では、以前の私と今の私で何が変わったのか?

それは、
本で読んだのか、
ポッドキャストのようなもので聞いたのかは覚えていませんが
緊張する理由と、緊張しにくくなる方法を聞いて
試してみたからです。


今日はその方法を簡単に紹介しますね。


緊張するとき(人)って、

「恥ずかしい」とか、

こんなことを言ったら、

「そんなことも知らないのか」

と馬鹿にされるんじゃないかとか、

「自分の話なんて、誰も興味を持ってくれないんじゃないか?」

みたいなことを無意識のうちに考えているんですよね。


つまり、視線が「相手」ではなく「自分」に向いている。

「自分がどうみられるのか?」が気になっているのです。


そうすると、いろんな妄想が次から次にわいてきて、
どんどん緊張度合いも高まってしまいます。


それに対して緊張しすぎない人は

「この人は何を知りたいのだろう?」

「相手を満足させるには、
 なにを、どのように話せばいいのだろう?」

と、(無意識かもしれませんが)考えています。


だから、話してみてうまくいかなくても、

「じゃあ、次はどう伝えればわかってもらえるだろう??」

と、考えることができるし、それほど緊張もしない。


つまり、視線が相手に向かっていて、
自分がどう思われるかは気にしていない。


自分がどうみられるか? よりも、

「何を伝えたいのか?」

相手と、自分が話したい内容をメインに考えているのです。


だから過度の緊張はせず、
伝えたいことがしっかりと伝えられるのです。


緊張しがちな方は、自分が緊張したときに、
どんなことを考えているのか思い出してみてください。

おそらく、自分がどうみられるか? が気になっている,
視線が自分に向かっているのではないでしょうか。


そんなときには視線を相手に向ける。

自分の目や口から出るビームで相手をやっつける(笑)

そんな気持ちで向き合うと、過度の緊張はなくなります。


ぜひ試してみてください。


そのきには、自分が放ったビームを跳ね返されて
自分が当たらないようにも気をつけてくださいね(笑)

 

◆編集後記 買ったばかりのパソコンを修理に出します

前段で「ちょっとしたトラブルがあったので……」と書きました。


何があったのか? というと、

1月25日に届いたばかりのノートパソコンの調子が悪いのです。

具体的に言うと、左スピーカーからの音が極端に小さいのです。


そのことに気づいて、
メーカーの方とチャットでやり取りした結果
「修理対応」ということになりました。


私は Windows パソコンのほかに
MacBookAir も持っているのですが、
Windows のパワーポイントで作った資料をMacで開くと
テキストボックスの位置がずれます。


枚数が少なければ、Mac用に修正することも考えますが、
結構なページ数があるし、すべて直しきれたかどうかを
チェックするのも大変なので、
今のところ Windows PC で作ったパワーポイントや
ExcelのデータをMac用に修正するつもりはありません。


だから、セミナーを開催したくても、
パワーポイントのデータを扱えるコンピューターが無いのです。


ということで、修理が完了して戻ってくるまで
セミナー日程は立てられないのです…(泣)


最初は、

パソコンのスピーカーを鳴らすことはほとんどないから
そのまま使い続けてもいいかなぁ

とも思ったのですが、
そのことをFacebookに投稿したところ
コメントしてくれた全員が

「修理した方がいい」

との意見だったし、私もみなさんの意見に納得したので
修理することにしました。

 

無事に修理を終えたら再開しますので、
少しの間お待ちくださいm(__)m

 

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