「どういう人と思われるか？」は自分が決めている 【谷口和信のメルマガ vol. 2023-023号】
おはようございます。
自分の可能性を開放し、なりたい自分になる人のサポーター
谷口和信です。
2度目の新型コロナ感染から復帰したのが先週の月曜日。
翌火曜日に、あるプロジェクトの会議に出席したとき、
私が部屋に入るなりお客様から
「はやり病から復活したんですね」
と言われました。
その人は誰にでも気さくに話しかける人だし、
打ち合わせでもよく話をしているし、
急ぎで確認したいことがあるときには、
お互いに電話をするような関係なので、
「何で知ってるんですかー」
とは言ったものの、ほとんど気にはしていませんでした。
しかし、その会議が終わったあと、
届け物があったので現場事務所に行ったときにも
現場の人から、
「はやり病は治ったんですか？」
と言われました。
そのときも
「どうしてみんな知ってるんですか？？」
と言ったものの、ホントに
どうしてみんな知ってるんだろう？
誰が言ったのだろう？？
と私の頭の中には”？？？？？”がたくさんありました。
だって、その人たちとは何度か顔和合わせたことはあるけれど、
ほとんど話をしたことがありませんからね。
そんな人たちが、こんな風に話しかけてくるんだー
というのも含めて”？？？？？”だったのです。
ということで、今日はこれをネタに本題に入りましょう！
◆ 「どういう人と思われるか？」は自分が決めている
前段で、お客様だけでなく、
ほとんど話をしたことがない人からも
「はやり病は……」
と声をかけられたけど、頭の中には？がいっぱいだった
と書きました。
頭の中に”？”があると、
理由を探したくなるのは私だけではないと思うのですが、
そのとき、私が思ったのは、現場事務所の人も無意識で
谷口さんには、こんなことを言っても大丈夫だろう
と思ったのだろう、ということ。
その人たちと直接話をしたことは少ないけれど、
同じ会議に参加しているので、
谷口さんには言っても大丈夫だろう
と思われたんだろう。
これがＸＸさんだったら、きっと言わないよなー
と考えたのでした。
あなたにも似たような経験はありませんか？
うれしいことでも、あまりうれしくないことでもいいのですが、
ほかの人にはしないだろと思えることを
自分にはされてしまったことが。
では、なぜそんなことをされるのか？
というと、先に書いたとおり、相手が無意識のうちに
この人には●●しても大丈夫
と思っているからですが、
では、なぜ相手はそう考えてしまうのでしょう。
その原因は何でしょうか？？
それはズバリ、自分の行動です。
それまでの自分（前段の例では私）の行動や言動を見た相手が
無意識に、勝手に、
これくらいはやって大丈夫
と判断してしまったのです。
つまり、相手にそのような発言をさせる状況を作ってしまったのは
自分自身だということです。
私の場合だったら、おそらく、会議の前後も会議中も
いろんな人と気さくに話をしているから、
はやり病のことを言っても大丈夫に違いない。
と思わせてしまったのでしょう。
今回ははやり病の話なので、大したことではありませんが、
急に仕事の依頼をされたり
いつも無茶な要求・要望をされるのも、
実は、それまでの自分の行動がそうされているのかもしれません。
無理・無茶だと思っても
「わかりました、やります」
と引き受けてしまっている、とかね。
それなのに、
「なんで自分ばっかり……」
と言うのは、厳しいかもしれませんが、
自分の責任だから仕方がないことです。
もし、その状況を変えたいのなら、
どんな風に扱ってほしいのか？
そう扱われるには、どんな行動をすればいいのか？
を考えて実行するしかありません。
どんなに心の中で文句を言っても相手には伝わらないし、
それで相手を変えることはできません。
人が変えられるのは「自分」だけ。
相手にかわってほしい、自分の扱い方を変えてほしい。
と思うのなら、そう扱われる自分に変わっていきましょう！
◆編集後記 やっぱりデジタル一眼はきれい
前回の編集後記で、
オンライン用にはLogicool の StreamCam C980GR という
WEBカメラを使っていると書きました。
Facebook では、他の人からも
このカメラは良いですよねー
とコメントされたし、
他人に勧めている人もいるほど良いカメラです。
そうなんですが、思い出しちゃったんですよね。
うちにはWEBカメラになるデジタル一眼（デジイチ）があることを
思い出したら、すぐに試してみたくなるのが（悪い？）くせ（笑）
さっそく、デジイチとLogicoolのStream Cam ，
最初に買った HD Pro Webcam C920 をつなぎ
OBSというアプリで3つのカメラ画像を並べて
比較してしまったのです。
その結果がこれ↓↓
ここにも書いていますが、
「見てはいけないものを見てしまった」
と思うくらい、デジイチの画像は明るいしきれいだし、
奥行き感もしっかり出ていました。
ここまでするのは過剰品質だから、やる必要はない
とは思いつつ、見ちゃったら
やっぱりきれいな方がいいし、仕事じゃないんだから、
過剰品質でも自分が満足することをやろう
ということで、これからしばらくは（？）
オンラインのときはデジイチをWEBカメラにしてみようと思います。
自分で企画している直近のオンラインイベントは
来週の土曜日、6月24日の
「WIN-WIN」についてみんなで語り合おう！
ですが、もちろん、このときにはデジイチを使って配信します。
どんな映像なんだろう、そんなにきれいなのか？？
と思ったら、映像を見るだけ、ちょっとだけでもいいので
覗きに来てくださいね。
テーマ：「WIN-WIN」についてみんなで語り合おう！
日 時：6月24日 9:30～10:30
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