【メルマガ 第29号】 Q:手帳がきれいに書けません。どうすればきれいに書けるようになりますか?
手帳が変われば人生が変わる!
欲しい未来を手に入れる手帳の使い方を伝えている谷口和信です。
あなたは、字を書くのは得意ですか、好きですか?
私はすごく苦手だし、大っ嫌いです!
その訳は、自分でも読めないことが頻繁に起きるくらいに悪筆だからです。
人に見せるどころか、自分で見るのも嫌になるくらいに汚いんですよね(汗)
だから、仕事に限らずプライベートでも人に渡すものは、ほとんどPCで作って印刷しています。
そんな私ですが、手帳やノートは、デジタル入力するよりも、圧倒的に手書きの方が有利なので手書きしています。
手帳もノートも基本的には人に見せるものではなく自分がわかればいいですからね。
という前振りをしたあとで、今日の本題に入りましょう。
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Q:手帳がきれいに書けません。
どうすればきれいに書けるようになりますか?
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今回の質問は
手帳がきれいに書けません。
どうすればきれいに書けるようになりますか?
ということですが、先ほども紹介したように、自分でも読めないような字を書く私に聞かれても……。
という感じですが(汗)
質問された方の「きれい」の意味が
「きれいな字」ということならば、
「丁寧に書く」ということも回答になります。
そうではなく、「パッと見たときにきれいに見える」、「整っている」という意味なら、
- 色を使い分ける
- 線は定規で引く
- マーカーやマスキングテープでわかりやすくする
- 細字の筆記用具を使う
など、工夫できることもあります。
しかし、前段でも書いたように、本来、手帳は人に見せるものではないので、必要以上にきれいに書く必要はありません。
それよりも、手帳を使う本来の目的である、
時間管理やタスク管理に活用できているかどうか?
に意識を向けましょう。
そうしないと「手帳をきれいに書きたい病」に罹ってしまい
外出先や電話でアポが入る
↓
きれいに書きたいから、その辺にある資料やメモ,ノートに予定をメモ書きする
↓
いろんなところに書いているから、見つけられずに転記し忘れる
↓
アポが入っていたこと自体を忘れる
ということになりかねません。
もしかすると、あなたもそんな経験をしたことがあるかもしれませんね。
しかし、これでは、手帳はまったく機能していないことになってしまいます。
手帳は「書いてなんぼ」。
書き込むことでしか機能しないのですから、
「きれいに書く」ことは後回しにして「予定が入ったらすぐに手帳に書く」ことを目指してください。
人は忘れる生き物です。
「あとで転記しよう」と思っていても必ず忘れるときがあります。
メールで会議の案内が届いたり、電話で打ち合わせの約束をしたら、その場でささっと書いてしまいましょう。
それでもきれいに書きたいのなら、フリクションペンやシャープペンなど、消せるペンで書き、どうしても気に入らなければ書き直すという方法もあります。
先週何をしていたのか?
何も書かれていない真っ白な手帳を見ても思い出せません。
せっかくの貴重な経験が記録されていないのはもったいないです。
そんなことにならないように、『きれいに書く』ことにこだわり過ぎず、まずは『すぐに書く』ことを習慣にしてくださいね。
そのために
「手帳は開いて置いておく」
ことから始めてみるのもいいですよ。
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【編集後記】 ゴールデンウィークの予定は?
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明日からゴールデンウィークに突入ですね。
あなたは、どれくらい休めそうですか?
私の職場は5月1日,2日も休みなので9連休。
もちろん、休日出勤などせず、すべて自分の時間に使います。
といっても、特に予定があるわけではないので、ブログや次回以降のメルマガも書きたいですね。
9日もあるのだから、新規のブログを3本はアップします!
何本書いたのか? は5月7日のメルマガで報告しますので、「◆先週アップしたブログ記事」をお楽しみに!!
(あーぁ、宣言しちゃった)