【時間活用塾第270号】ざっくりオーダーは信頼の証（あかし）

おはようございます！

「仕事も夢や目標も見える化して欲しい未来を手に入れよう！」

手帳やノートの使い方を中心に、自分が経験したことの中から心を豊かにすることや毎日を楽しく過ごす方法を伝えることで、

「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい！」

と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。

 

今日はもう10月7日ですが、これが今月初のメルマガです（汗）

ということで、以前からお伝えしていたとおり、9月12日～30日の間に募集していた手帳プレゼントの当選者を発表します。

 

［手帳プレゼント当選者］
岐阜県　ＮＹさん
富山県　ＴＭさん
東京都　ＮＫさん
茨城県　ＹＭさん
東京都　ＴＴさん
大阪府　ＩＥさん

以上、6名の方にはすでに商品をお送りしています。

すでに届いた方もいらっしゃるようですが、

まだ届いていないよー

も、今日か明日には届くと思いますので、もう少し待っててくださいね。

 

それから、当初は予定していませんでしたが、残念ながら当選を逃してしまった方にも参加賞をお届けすることにしました。

こちらはメールでお送りします。どんなものが届くのか、こちらも楽しみにしていてくださいね。

 

募集を始めたときには

　10人くらいは応募してくれるかな？
　それくらいなら、自分で買って全員にプレゼントしてもいいかな？

とも思っていたのですが、予想の2倍以上の応募があったので、

　さすがに全員分を自分で買うのは……

ということで、当初の予定どおり厳選なる抽選をして当選者を決めさせていただきました。

 

私の最初の本が出たのは、2017年11月なので、あと1か月ほどで著者デビュー3周年になります。

また、2冊目が出たのが昨年の12月。

 

12月はクリスマスもあるし、これらをネタに、

　また何かプレゼントできないかな？

と思っていますので、楽しみにしていてくださいね！

 

 

というところで、今日の本題に入りましょう！

 

◆ざっくりオーダーは信頼の証（あかし）

昨日上司から、

〇〇プロジェクトをベースに、こんな感じでまとめてほしんだけど…。
やり方は任せる。

と言われて、新たな仕事がやってきました。

 

この依頼をされたとき、わたしは

　「やり方は任せる」って、やけにざっくりとしたオーダーだなぁ…

と思ってしまったのですが、あなたは、そんな経験はありませんか？

 

受けた方としては、

「それだけの指示で、どうすればいいの？？」

という感じですが、でも、指示が大雑把であればあるほど信頼されているということなんですよ。

 

野球に例えてみましょう。

ノーアウトランナー二塁というチャンスがやってきました。

 

そのとき、次のバッターがイチローのような選手だったら監督やコーチはどうするでしょうか？

おそらく細かい指示など出さず

「よろしくね」

くらいで済ますのではないでしょうか。

 

では、イチローよりも実績も信頼度が低い選手だったらどうでしょう？

「三塁に送ってね」

くらい言うかもしれませんよね。

 

さらに信頼度が低くなったら、

・バントで送ってね
・三塁側へ
・３球目で
・・・・・・

と、どんどん細かな指示が出てきます。

これは、依頼する側が不安だから、自分が思うとおりの結果を出してほしくて、どんどん細かい指示を出してしまうのです。

 

それに対して、相手のことを信頼していれば、

○○さんなら、これくらいの指示で、ちゃんとやってくれるだろう

と思うから、信頼していればしているほど、指示の出し方もざっくり，大雑把になってくるのです。

 

だから、大雑把な指示しか出されなかった、ということはそれだけ信頼されていることですから、喜んでいいのですよ。

 

もし、出された指示だけでは解決できないときには、

　○○がわからないんですけど、どうすればいいですか？

　ＸＸについては、だれに決めがいいですか、紹介してください。

と、上司のリソースを使えばいいのです。

こんな感じで、上司もうまく使って上手に仕事を回していきましょう！

 

さて、わたしもやろっと！！

 

◆編集後記　希望はしっかり伝えてみよう！

前段で手帳プレゼントの当選者を発表しましたが、実は、当選者の中におひとりだけ

「手帳はバーチカル、カバーはレッド希望です」

とコメント欄に書いている方がいらっしゃいました。

 

この応募ページには

「手帳のタイプやカバーの色は選べません。こちらで勝手に選定してお送りいたします」

と書いているにもかかわらず、です。

 

しかし、そんな希望を書いている方は他にはいなかったし、誰に、どの手帳とカバーをプレゼントするのかも決めなきゃいけないので、

　1人だけだけど、その手間も省けるなー

ということで、ご希望通りのセットでお届けしました。

 

同じような話は単独で100万部を突破した佐々木圭一氏著書『伝え方が9割』にも出てくるので、

　その人も、この本を読んだのかな？？

なんて思ってしまいました（笑）

 

しかし、指示や命令にならない範囲の”お願い”だったらこういう風に書いてみてもいいんじゃないかって思います。

希望通りにならないのが普通、通ればラッキーですからね。

 

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