相手が「欲しい結果を引き出す」　〜時間活用塾第370〜

おはようございます！

「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい！」
と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。

関東甲信地方は、6月27日に梅雨明けが発表されました。

それから1週間くらいは35度を超える猛暑日が続きましたが、
その後は雨ばかり……。

梅雨明け宣言が早すぎたんじゃないの？？

私を含めて、そう思った人も多いのではないでしょうか。

このメールを書くにあたり、

梅雨明け宣言されたのがいつだったのか？

を確認しようと検索したら、こんな記事がありました。

『猛暑過ぎ去り連日の雨
「梅雨、まだ明けてないんじゃないの？」気象庁に聞いてみた』

これによると、

気象庁が発表している梅雨明けは、あくまで「速報値」

最終的に梅雨明けが「○月○日ごろ」だったと確定するのは、9月になってから。

そこで梅雨明けの日が変更されることもある。

そうです。

しかし、
こういうことを気象庁に聞いてみる人たちもいるんですね（笑）

まぁ、いつ梅雨明けしようが、

もう、梅雨明け宣言したんだから、雨降るな！

と言ったところで、降るものは降ります。

自分の力では、どうにもならないことにいろいろと言うのは
労力のムダです。

なるようにしかならない、と受け入れて、
自分ができることをコツコツとやっていきましょうね！

というところで、今日の本題に入りましょう！

◆相手が「欲しい結果を引き出す」

今日は月曜日なので、今週のテーマです。

今週は「相手が『欲しい結果を引き出す』」をやってみましょう。

○○しよう、ＸＸしたい！

と思っていても、

なぜやりたいのか、
それをすることで、どんな結果を手に入れたいのか？

まで理解していないことも多いものです。

だから、せっかく作ったのに
「ちょっと違う」ということが起きてしまうのです。

そんなことにならないように、
相手が本当に望んでいる結果を引き出していきましょう！

そのために使う問いかけは
「それを通して得たいものはなに？」です。

上司や顧客など、仕事関係者から仕事を依頼されたときには

それを通して、どんな結果が欲しいのですか？
どうなれば満足ですか？

と聞いてみてもいいかもしれません。

仕事ではなく、
家族や友人が考えていることを、もっとよく知りたい
と考えているのなら、

今、何が欲しい？
今度、出かけるとするなら、どこに行きたい？
今後、どんなことしたい？

などの前振りの質問をして、相手が答えたら、

『そうなんだ。それで、それを通して得たいことはなに？』

と聞いてみてください。
　
さぁ、上手く引き出せるでしょうか？

うまく引き出せると、相手も
自分では意識していなかった「本当に得たいもの」に気づいて
ビックリするかもしれません。

ぜひ試して、相手にも気づきを与えてくださいね。

◆編集後記　すっかり忘れてました（汗）

今日は祝日、ということで今週末は3連休だったのですね。

金曜日はテレワークだったから、
その前日、木曜日に退社するときには

「今週末は3連休かー」

と思っていたのですが、
金曜日に仕事を終えた時点ではすっかり忘れていて、
再び気づいたのは土曜日の夕方、

「あっ、月曜日は海の日で休みだった」

と思い出したって感じでした。

まぁ、これはいい忘れ方（？）ですが、
もう一つ、すっかり忘れてて困ったことがありました。

それが水曜日18時開催の某学会の委員会。

18時スタートなので、いつもはテレワークで対応していたのですが、
この日に開催だということをすっかり忘れて、
対面での打合せや役所協議の予定を入れてしまったのです。

予定は入ったらすぐ書く

は基本中の基本なのに、それをしていなかったばかりに
残念な予定の組み方になってしまいました（泣）

やっぱり、基本やあたりまえのことを
おろそかにしてはいけませんね。

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