結果が出せたのは本人の行動と能力のおかげ 【谷口和信のメルマガ vol. 2025-018号】
おはようございます!
自分の可能性を信じ、
なりたい理想の自分に変わりたい人のサポーター
谷口和信です。
6月も中旬になり、日本各地が梅雨に入ったようですね。
私は極力、荷物を減らしたいから傘は持ち歩きたくないし、
これくらいだったらいいかー
と思って、たとえ折り畳み傘を持っていても
ささないこともあります。
なぜか?
うーん……。
たぶん、使った後、片づける,畳み直すのが面倒だからかな?(汗)
とはいえ、ずぶぬれになるのはイヤだから、
出かけるときに降っていたら、長傘をさして出かけますけど。
それでも帰りに雨が止んでいると、
持って帰るのが面倒だなぁ… と思ってしまいます。
今年もそんな時期になってしまいましたが、
もう1つ困るのがイヌのトイレ。
うちのわんこは子供の頃は家のトイレでしていたのですが、
いつの頃からか、外でしかしなくなってしまっているのです。
だから、朝と夕方、雨が降っていても外に連れ出さないといけません。
それも素直に出かけてくれればいいのですが、
霊視してもらったときにも言われたように、
わが家のわんこは超きれい好きらしく、
(だから、家ではトイレをしない)
雨に濡れるのもイヤらしいんですよね。
なので合羽を着せて玄関を出ても
「雨が降ってるから行かない」
そんな目で私の方を見つめてきます。
それでも行かないわけにはいかないので、私も
「だって、家ではしないでしょ? 行こう」
と言って、おしりを押して行かせるのです。
今はまだ2歳半で元気だし、
散歩を含めて外に出るのは大好きなので
雨のとき以外は困らないのですが、
介護が必要な老犬になったときに困りそうなので、
もう一度、家でもできるように教え直さないとなー
と思っています。
しかし、どうすれば家でしてくれるようになるんでしょうね???
というところで、今日の本題に入りましょう!
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◆成果は“その人自身”のもの
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時々、こんな言葉を耳にします。
「◯◯さんは私のアドバイスで成功した」
「私が指導したから結果が出せた」
正直、私はこういった言葉にはあまり共感できません。
もちろん、良いアドバイスや支援が役立つことはあります。
しかし、成果を出した“本当の理由”は、
それを受け取った人自身にあります。
スポーツの世界を例にすると、これはよくわかります。
どんなに素晴らしいコーチについても、
全員が100mを9秒台で走れるわけではありません。
それは、もともと持っている身体能力や才能が違うからです。
また、どれだけ的確なトレーニングメニューをもらっても、
本人が実行しなければ結果は出ません。
アドバイスは、あくまで「可能性を広げるきっかけ」にすぎません。
行動するかどうか。続けるかどうか。
変化を起こすのは、つねに「本人」です。
スポーツの正解を例にしましたが、ビジネスの世界も同じです。
どんなに素晴らしいビジネス書を読んでも、
ただ読んだだけ、知識として知っているだけで
行動しなければ結果につながることはありません。
では、行動するのは誰でしょうか?
もちろん”本人”ですよね。
本人が行動したし、達成できるだけの能力を持っていたから
結果を出せたのです。
ですから、どんなにいいアドバイスを受けたとしても、
最終的な成果は“その人自身”のものなのです。
だから私は、「◯◯さんは私のおかげで成功した」と
胸を張る人よりも、
「◯◯さんが素晴らしい行動をしたからこそ、変化が起きた」と
える人を信用するし、
私自身も
「〇〇さんが結果を出せたのは、〇〇さんが行動しただよ」と
言ってきたと思っているし、
これからも言い続けたいと思っています。
もしあなたが、誰かのサポートをしている立場であれば、
「あなたのおかげで…」
と言われても、自分の功績と思いすぎず、
相手の努力を最大限に称えてください。
そしてもし、あなた自身がアドバイスを受ける立場なら、
「教えてもらったからできた」と考えるだけでなく、
「自分が行動したからできたんだ」と認めてください。
自分を正しく評価できる人は、周囲にも誠実に向き合える人です。
成果の主役は、いつでも“自分”自身です。
そう胸を張って進んでいきましょう。
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◆編集後記 コロナ後遺症なのか更年期なのか……
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本当はこんなことは書かない方がいいのかもしれませんが
自分の弱みや欠点を含めて、
どんなことでもオープンにできるところが
私のいいところ、強みでもあると思っているので
書いてしまいますね。
実はずいぶん前、数年前から、
なにをするにもやる気になれないんですよねぇ……。
やり始めると続けられることも多いのですが、
動き始めるのに、かなりのエネルギーが必要なようで
やろうかな?
と思っても、始めないことも多いのです。
今回のメールも、月曜の朝、駅まで歩いているときには
今回は止めようかなぁ……。
と思っていました。
その原因が何なのか?
1年以上前のことですが、
妻に「男性更年期じゃないの?」と言われました。
男性更年期は男性ホルモンの低下が原因だから、
「筋トレ」がいいと言われたので、
始めてはみましたが長続きしませんでした。
1年半くらい前、左手の小指と薬指がしびれて
病院通いをしていたとき、そこの先生から
「水泳がいい」と言われたから、
近所のプールに通ってみましたが、それも数か月行っただけで
行かなくなってしまいました。
また、あるポッドキャストを聞いていたら
「コロナの後遺症で外出するのがおっくうになっている人も多い」
という話をされていたので、自分のそうなのかな? とも……。
そんな気になることがあったので、「コロナの後遺症」について
chatGPTに質問してみました(笑)
その結果、
・外出や対人接触が“例外的”になった生活が長すぎた
・脳と心は「省エネモード」に順応した
・社会的スキルや距離感の“勘”が鈍った
・コロナにより強まった“内向き志向”
これらが原因となって、
出かけたり、人と会ったりするのを面倒に感じるようになったと。
具体的な対応策としては、まずは
「会わないけどつながる」練習から始める。
・LINEやメールでスタンプ1つだけ送る
・SNSを見るだけ → いいね1つだけ押す
目的は「人間関係のエンジンを軽く回すこと」。
返事は期待せず、自分から一方的でOK。
とのことでした。
だから、このメールを書くのも
「ステップ0:ウォーミングアップ」のひとつ。
そう考えて書くことにしたのでした。
さて、今日のメルマガはいかがでしたか?
感想や質問などがいただけると非常にうれしいです。
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