【時間活用塾第267号】やっぱり「人は忘れる生き物」でした

おはようございます！

「仕事も夢や目標も見える化して欲しい未来を手に入れよう！」

手帳やノートの使い方を中心に、自分が経験したことの中から心を豊かにすることや毎日を楽しく過ごす方法を伝えることで、

「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい！」

と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。

 

小冊子の表紙に載りました

具体的なことまでは書かなかったけど、手帳付属の小冊子の監修をしたことはこのメールマガでも何度か書きましたが、どうやら本日9月16日に発売になったようです。

その小冊子というのは、成美堂出版から発売されている「プラチナダイアリー」という手帳のシリーズです。

この中のイタリア製生地を使用した手帳カバーに付属する小冊子の協力をさせていただきました。

で、その表紙に私の顔写真が大きく掲載されています。

 

その見本ということで、成美堂出版様からB6サイズの手帳6種類6冊と手帳カバー5冊を送っていただきました。

https://www.facebook.com/kazunobu.taniguchi/posts/3411801482246530

 

しかし、今の私はスケジュール管理はGoogleカレンダーだし、時間割は自作のリフィルで管理しているから、手帳を使う予定はないんですよね。

使わない手帳を置いておいても年末に処分する（捨てる）だけになってしまいそうですが、それはもったいないので、そんなことにならないようにしようと思います。

どう処分するかは、編集後記で。（って、上のFacebookへのリンクには書いてますけどね_汗）

 

というところで、本日の本題に入りましょう！

 

昨日、Facebookを見ていたら3年前の投稿が表示されました。

そしてそこには

昨日は、夕方に嬉しすぎる連絡をもらって以降、仕事も手につかないぐらい興奮してしまいました。

帰りの電車で、翌日のブログネタを考えようとしてもそのことが浮かんできて、全然集中できず……。

と書いてあったのです。

しかし、何があったのか？

仕事も手につかないぐらい興奮したと書いているにもかかわらず、3年経った今ではまったく思い出せなかったんですよね。

 

そのとき、

　どんなに大きな出来事があっても、やっぱり、人って忘れるんだなー

と思ったのでした。

 

けれども、

　なんだったけ？　なんだろう？？　気になる(>_<)

とまではなりませんでした。

 

なぜか？

それは、記録してあるから。

 

家に帰って、3年前のレビューシートを読み返せば、そこには何があったのかが書かれていることがわかっているのでその場で思い出そうとすることなく、

　帰ったら見てみよー

くらいの気持ちで、すぐに今やっていること（仕事）に戻れたのです。

 

もし、これが記録していなかったら、谷口さんも経験があるかもしれませんが、

　なんだろう？？
　なんだっけ？？
　思い出したい！！！

と、延々と考え続けることになったかもしれません。

しかし、それでは目の前のことに集中することができませんよね。

 

目の前のことに集中するためにできることは、それとは関係ないことは忘れることです。

今は忘れて、あとで思い出せばいい。

そして、思い出すために必要なのが「記録しておく」ことです。

 

3年前に何があったのか？

その後、友人がFacebookに

　高橋書店の手帳大賞 優秀賞 受賞の連絡かな？

と投稿してくれたので、

　それだ！

と思い出したのですが、それがなくても確実に思い出せたはずです。

だって、記録してあるから。

 

今回はたまたま友人が思い出してくれましたが、Googleで検索して出てくることのほとんどは他人の記録。

自分の記録（記憶と言ったほうがいいかもしれません）が出てくることはありません。

だって、記録していないのだから。

 

大事なことを忘れてしまって思い出せない。

思い出すために（無駄な）時間を使ってしまう。

そんなことにならないように、自分のことは自分で、しっかりと記録しておきましょう！