【時間活用塾第352号】「終わりを思い描くことから始める」とは
おはようございます!
「仕事も夢や目標も見える化して欲しい未来を手に入れよう!」
手帳やノートの使い方を中心に、自分が経験したことの中から
心を豊かにすることや毎日を楽しく過ごす方法を伝えることで、
「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい!」
と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。
先週末の土曜と日曜日に「7つの習慣セルフコーチング」の説明会を開催しました。
「『7つの習慣』セルフコーチング」というくらいなので、
このプログラムは『7つの習慣』という本を基にしています。
ですから、この講座に興味や関心を持ってれるのは
『7つの習慣』を読んだことがある人だけだろう
と思っていたのですが、日曜日に参加された人は
「読んだことがない」ということだったので、
ちょっとビックリしました。
それだけでなく、この講座は『7つの習慣』を読んで、
ある程度は理解している前提で進めていくので、
読んだことがない人,『7つの習慣』を理解していない人に対して
どうやって進めていけばいいのだろう??
と思ってしまいました。
しかし,その回の参加者はおひとりだったので,
第1から第7の習慣まで,
いつもよりも詳しく説明しながら進めたので、
簡単には理解してもらえたのかな? と思っています。
それよりも、『7つの習慣』を読んだことがないのに,
「谷口がやる講座だから」
という理由で興味を持ってくれたのはうれしいですね^^
「7つの習慣セルフコーチング説明会」は
今週来週の土日、来週は土曜日に開催します。
参加費は無料。時間も1時間程度を予定しています。
『7つの習慣』を理解していなくても,
読んだことがなくても大丈夫。
どんなことをするのかな?
そんな興味が湧いたかたはぜひご参加ください。
「7つの習慣セルフコーチング(R)」説明会を開催します
というところで今日の本題に入りましょう!
◆「終わりを思い描くことから始める」とは
私は毎日の振り返りに加えて、
毎週日曜日の朝から1週間の振り返りもしています。
そのときには、
その週に書き溜めた日次レビューシート(振り返りシート)
を読み返しながら、
・今週の大きな出来事
・今週できたこと
・やろうと思っていたのにできなかったこと
などを書き出すとともに、
できたことは、どうすれば続けられるか?
できなかったことは、なぜできなかったのか?
どうすればできるか?
も書き出しています。
できなかった理由でいちばん多いのが
ただ単に意志が弱かった。
ほかの楽なことをしてしまった。
つまり、『7つの習慣』に当てはめると
第1の習慣:主体的である と
第3の習慣:最優先事項を優先する
ができなかったんだなぁ……
と思っていました。
しかし、日曜日の説明会のあと、振り返りをしていたときに
できなかった、やらなかったのは、
今やらなかったら、ちょっと先の将来どうなるか?
を想像していないからじゃないか?
ということは、
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
もできていなかったんじゃないか? と思ったんですよね。
第2の習慣として書籍の中では、例として
自分の葬儀をイメージしたり、
家を建てるときは設計図を描いてから実際に建て始める
という話が出てくるし、
私も何かを作ろうとしたときには、仕事でもプライベートでも
「完成形」をイメージしてから始めるようにしています。
だから、「第2の習慣はできている」と思っていたんですけどね。
しかし、もう少し視野を広げて
「終わり」を時間的には「ちょっと先のこと」
結果としては「モノ」ではなく、「得られる状態」と考えると、
実はできていなかったんじゃないか、
「終わりを思い描く」には
今これをやったらどうなるか、やらなかったらどうなるか?
それを考えることも含まれるんじゃないか
って思ってしまいました。
やらなかった後悔より、やった後悔(やっちまった後悔?笑)
と言われることも多いものです。
やったら(やらなかったら)どうなるか?
そんな「終わりを思い描くこと」から始めてみても
いいのではないでしょうか。
ということで、
「7つの習慣セルフコーチング説明会」に参加したらどうなるのか
参加しなかったらどうなるのか?
そんなことも考えてみてくださいね(笑)
◆編集後記 心理カウンセラーの復習中
あまり言ったことはないのですが、
実は私、心理カウンセラーの資格も持っています。
(といっても民間資格ですが)
少し前に自分のテンションが低かったとき、
セルフコーチングで前に進める状態ではないから、
(セルフ)カウンセリングでメンタルを整えるのが先じゃないか?
と思い、心理カウンセラーのテキストを引っ張り出して
復習しました。
5年以上振りに読み返したのですが、
今回学んだコーチングと重なる部分も多いなー と感じました。
特に認知行動療法に関しては
自分の見方・感じ方・考え方(≒『7つの習慣』でいうパラダイム)に
気づき、それを変えていく効果があるんじゃないか
と感じました。
「7つの習慣セルフコーチング」の中でも
パラダイムシフトや無意識のブレーキを
アクセルに変えるワークなどもあるので、
そこでも使えるんじゃないかって思っています。
本当に使えるのか、使えないのか、どんな効果があるのか?
はまだわかりませんが、まずは自分で試してみようと思っています。
すべては実験、試してみることに失敗はありませんからね(笑)
「7つの習慣セルフコーチング」を開講しました
「セルフコーチング」と「7つの習慣」を掛け合わせた、世界初のプログラムです。
『7つの習慣』という望む結果を得るための原理原則に基づき、ありたい姿を達成するために、客観的な自分との対話(セルフコーチング)の実践方法を身につけられます。
説明会も開催していますので、詳細は下記リンクでご確認ください
https://kazutaniguchi.com/7habitssctop/
◆無料メール講座『時間活用塾』のご案内
■ 登録フォーム |