事実と考えを分ける 〜時間活用塾第356〜
おはようございます!
「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい!」
と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。
週3回配信にしよう!
と思って開始してから2通目のメールです。
(なので、週3回配信できたとは、まだ言えませんけどね・笑)
配信回数を増やす=接触回数が増えると
解除も増えるんじゃないか?
と心配もしていました。
まだ、1回しか送っていませんGな、全然変わらないですね。
それどころか、
タスクリストは作っているけど、
成果物や手順までは考えてはいませんでした。
大事なことに気づきました。
といった感想のメールが届きました。
1・2分でメールを読んで大事なことに気づく。
↓
それを実践して成果につなげる。
そうなったら最高ですよね。
この方にどんな変化が起きるのか?
楽しみにしていますので、
うまくいっても、いかないことがあっても
また報告してくれるといいなー と思っています。
このメールに返信すれば、谷口に届きます。
すべて目を通していますので、気軽に送ってくださいね。
というところで、今日の本題に入りましょう!
◆事実と考えを分ける
「事実と考えを分けることが大事だ!」
と言われますが、あなたは、事実なのか、自分の考えなのかを
意識して分けて考えていますか?
よく例に出されるのが、
コップ半分に入った水を見たときのこと。
事実は「コップに水が半分入っている」です。
考えは、というと
「半分“しか”入っていない」とか
「半分“も”入ってる」というやつですね。
「半分しか」と考えた人は、残りが少ないと感じているのでしょう。
それに対して「半分も」と考えた人は、
まだまだたくさん残っていると考えたのでしょうね。
他には
「テストで70点しか取れなかった」、
とか「70点も取れた」というのにも考えが入っていますよね。
これは、そのときの状況や、
これまでの人生(というと大げさかな)に
大きな影響を受けています。
ポジティブに考えた方が良い、と思われがちですが、
そうとは限りません。
場合によっては、ネガティブに考えた方が、
危険が回避できて良い、なんてこともあります。
ただし、事実と考えが混ざってしまうと
<正確な判断ができない>
ということです。
「テストで70点も取れた」と考えた人は、
それで喜んでしまい、続けて勉強することを怠った結果、
次は点数が下がってしまうかもしれません。
「70点しか取れなかった」と考えた人の中には
「どんなにがんばっても自分にはできないんだ。
次はもっと悪い点数になるに違いない」
と、もっとネガティブに考えてしまう人がいるかもしれません。
将来手に入る結果は、それまでの行動によって決まります。
どうすればいいのか?
を正確に判断するためにも、
事実と考えはしっかりと分けて考えるようにしてくださいね。
この「事実と考えを分ける」は非常に大事なことなので、
「7つの習慣セルフコーチング」の中でもワークをやりながら
考えていく時間も設けてあります。
もちろんやり方もお伝えします。
そこだけでも知りたい!
と思ったら、説明会で言ってくれれば、
(こっそり)やってもいいですよ(笑)
「7つの習慣セルフコーチング」
◆編集後記 止めようかな? と思ったけど……
このメルマガの構成は、前段、本題、編集後記と
3つのブロックに分かれています。
ということは、毎回、3つのネタを探して書いているということ。
で、今日のメールは、昨日の朝、書き始めたのですが、
編集後記に書くことが思いつかない(汗)
週3回に増やしたし、これまで編集後記に書いていたことは
次の前段に持って行って、編集後記は止めようかな??
と考えていました。
けど、今日はそのことをネタにしましたけどね(笑)
ただ、読者さんの中には
「前段と編集後記しか読まない」
という人もいらっしゃるようで……。
まぁ、前段と編集後記は、“私自身のこと”を書いてますからね。
最近、谷口さんはどんな感じなんだろう??
と、私に興味がある人は、
本題よりも他の部分の方が読みたいのかもしれませんね。
書くか書かないか、白か黒か、丸か×か……
そんな0-100思考ではなく、
書いてもいい、書かなくてもいい
と、自分を縛ることなくやっていこうと思います。
「7つの習慣セルフコーチング」を開講しました
「セルフコーチング」と「7つの習慣」を掛け合わせた、世界初のプログラムです。
『7つの習慣』という望む結果を得るための原理原則に基づき、ありたい姿を達成するために、客観的な自分との対話(セルフコーチング)の実践方法を身につけられます。
説明会も開催していますので、詳細は下記リンクでご確認ください
https://kazutaniguchi.com/7habitssctop/
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