なぜ時間が足りないのか？　〜時間活用塾第365〜

おはようございます！

「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい！」
と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。

東京では史上最長の9日間連続で猛暑日を記録するなど
暑い日が続いていますが、体調を崩していませんか？

「屋外ではマスクが必要なくなった」と
厚生労働省が発表したことは少し前から知っていたのですが、
最近、ようやくテレビででも言い始めましたね。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html

先々週、高幡不動尊で山内八十八巡拝したときに妻が

頭がぼーっとするし、気持ち悪い。
あっ、マスクしてるからだ！

と言ったように、暑い中でマスクをしていると、
熱中症にもなりやすくなるようです。

自分の身体のためにも、
マスクをしなくてもいい場所では外して過ごしましょう。

というところで、今日の本題に入りましょう！

◆なぜ時間が足りないのか？

『仕事の「見える化」「記録術」』の読者特典を希望される方から

残業してるのに仕事が終わりません。
時間が足りません。

といったコメントをいただくことがあります。

こういうコメントを頂いた方には個別に返事は書いているのですが、
ここでも紹介しておきますね。

とはいえ、ちゃんと書こうとすると、1冊の本になってしまうので、
エッセンスのエッセンスだけ、紹介しておきます。

最初に考えて欲しいことは、今日のタイトル

「なぜ時間が足りないのか？」

ということです。

・丁寧にやりすぎている
・やる必要がないことまでやってしまっている
・ミスや間違いが多く、修正に時間がかかっている
・知識が不足しているので、調べものに時間がかかっている
・そもそも、依頼される仕事が多すぎる

「時間が足りない」という結果は同じでも、
なぜ足りなくなってしまうのか？

その理由は人ぞれぞれ。違うと思うんですよね。

原因がわかれば問題は8割解決したようなもの

とも言われます。

まずは、
時間が足りなくなってしまっている原因を探ってみましょう。

そのとき「なぜ」を使ってしまうと、
言い訳探しになってしまうので、おススメしません。

使う言葉としては
「なに（what）」や「どうやって（how）」をおススメします。

「何（What）が原因で時間がかかってしまっているのだろう？」

「どうやって（How）、こんなに長時間作業をしているのだろう？？」

「なぜ（why）」で考えると、自分以外に目を向けがちになりますが、
「なに（what）」や「どうやって（how）」を使うと、
自分自身の行動に目を向けやすくなります。

これは時間管理以外のうまくいかない理由を探すときにも使えます。

Whatやhowで問いかけ、原因らしきものが見えてきたら、
次は対策を考えて、試しにやってみましょう。

もし、それがうまくいかなかったら
（最初からうまくいくことの方が少ないですが）、
また、Whatやhowを使って別の案を考えて試してみる。

これを繰り返せば、きっといい方法にたどり着きます。

すぐにあきらめることなく、繰り返し試してみてくださいね。

◆編集後記　節電に協力するために……

前段で猛暑日が続いていることを書きましたが、
おかげで（？）電力も逼迫しているようですね。

ということで、

自分たちでできることから節電しないと！！

そんな気持ちがあってなのか、どうかわかりませんが、妻が

テレワークしないで会社に行ってね。
テレワークだと、1日中エアコンつけてて節電にならないから。
会社の方が涼しいでしょ？

と言ってきました。

たしかに、それはそうだけど……。

OA環境は職場より自宅の方が良いし（汗）
通勤がない分、テレワークの方が楽なんだけど……。

天気予報を見て、エアコンなしで過ごせそうな日に
テレワークするように計画しようかなぁ……（笑）

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