【時間活用塾第345号】よかったこと探しを習慣にしよう
おはようございます!
「仕事も夢や目標も見える化して欲しい未来を手に入れよう!」
手帳やノートの使い方を中心に、自分が経験したことの中から
心を豊かにすることや毎日を楽しく過ごす方法を伝えることで、
「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい!」
と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。
おとといの月曜日、就職で大阪勤務となった次女が家を出て
大阪に移動しました。
月曜日、私は出社だったので次女を見送ることができないので
日曜の夜、
がんばってこいよー
など、少しだけ話をしました。
その日の夜は、なかなか寝付けなかったけど、
(次女がいなくなるから)寂しい
という気持ちは、それほどありませんでした。
しかし、月曜の通勤電車の中で
あぁ、今日大阪に行くのかぁ……
と思ったら、ものすごく寂しくなってしまい……。
1歳半頃、川崎病で2週間、ひとりで入院したよなー とか
箱根や甲府に旅行に行ったときには、
あんなこと・こんなことがあったよなー とか
いろんなことを思い出してしまいました。
大変だった分、余計に寂しさを感じてしまうんですかね??
けど、
これは巣立ち。
ひとりで生活できるほど大きくなったんだから、
喜ばなきゃね! とも思っています。
離れて暮らしていても、親は親、子どもは子ども。
遠くから見守っていようと思います。
というところで、今日の本題に入りましょう!!
◆よかったこと探しを習慣にしよう
「事実はひとつ、解釈は無限大」と言われることがあります。
前段で次女の旅立ちについて書きましたが、
「大阪に行く」というのは事実。
それを「寂しい」と思うのか、
「大人になったんだから、喜ばしいことだ」と思うのかは
解釈次第だし、自分で選択することができます。
前に進むためには、
寂しい、寂しいといつまでも引きずっているのと
大きくなった、うれしいなー
と思うことの、どちらの解釈の方が好ましいでしょうか??
おそらく後者ですよね。
喜ぶことができれば、うれしい気持ちで前に進むことができます。
このような、気分の切り替えというか、
考え方の切り替えって慣れると簡単にできるようになります。
というより、ネガティブな感情をスルーして、
最初から「よかった」と考えるようになります。
たとえば、事故や故障で電車が止まったとき。
以前の私は
何で止まるんだよ!
さっさと動かせよ!!
と思っていました。
しかし、いくら私がムカついたところで、電車が動き始めるわけがありませんよね。
じゃあ、今の私が何を考えるか? というと、電車に乗っているときに止まったら
「本を読める時間が増えてよかった」と思うし、
電車に乗る前に運転停止していることに気づいたら、
「乗ってるときじゃなくてよかった。もうちょっと会社で仕事しながら運転再開を待とう」
と考えます。
先ほども書いたように、これは慣れです。
レモンを見ると唾液が出るのと同じです(笑)
なぜ、レモンを見ると唾液が出るのか?
それは、
レモンを見る ⇒ 食べる ⇒ すっぱい ⇒ 唾液が出る
を繰り返し経験するとからだがその反応を覚えて間をショートカットするから、食べなくても
レモンを見る ⇒ すっぱい ⇒ 唾液が出る
となってしまうのです。
ムカついたり、イラついたり、悲しんだり……
そんな感情を引きずっていては前に進めません。
前進したければ、事実の中から「よかったこと」を探す。
それを習慣にしてください。
大丈夫。
レモンを見ると唾液が出るのと同じように、
すぐにできるようになりますよ!
◆編集後記 次は4月9日土曜日
おととい、次女が家を出たことは前段でも書きましたが、
来週の土曜日、4月9日に、今度は長女の引っ越しです。
通勤時間が長いからなのか(といっても1時間程度)
混んでる電車が嫌なのかはわかりませんが、
ひとり暮らしをしたい
ということで、家を出ていくことになりました。
そうなると、4月9日の夜からは、私と妻の二人暮らしになってしまいます。
たった2週間で子どもたちが二人とも家を出ていくという……。
家の中が静かになる、というか、寂しくなるだろうなぁ……
という気もしますが、2人とも巣立つということは「親」の役目は終わったということ。
これからは、子どもに気を遣う必要がなくなるので、自分の時間,夫婦の時間を楽しんでいこうと思っています^^
ほら、すぐによかったことが思い浮かぶでしょ(笑)
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