PDCAでいちばん大事なのは…… 〜時間活用塾第380〜
おはようございます!
「大人っていいなー、あんなカッコいい大人になりたい!」
と子供が憧れる大人を増やすお手伝いをしている谷口和信です。
明日から11連休の夏休みに突入します。
6月下旬に実家の母から
「伯父の一周忌があるから帰ってこい」
と連絡があったので飛行機は予約したものの、その後コロナが拡大。
「東京から持ってこられても、
熊本から持って帰られても困るから帰ってこなくていい」
という連絡があったかと思えば、
「大勢集まっての一周忌は中止になったけど、
飛行機取ってるんだったら帰ってこい」
と、言うことが二転三転しましたが、
結局、8月12日から17日まで帰省することにしました。
コロナがまん延している状況なので、出歩くことも少ないでしょう。
まぁ、私の実家のあたりは、
まだまだ田んぼもたくさんあるような田舎ですから、
出かけるようなところもないんですけどね(笑)
それに、実家はインターネットも引いてないので、
使えるのはスマホだけ。
プチ・デジタルデトックスもできそうです(笑)
せっかく実家に帰るし、父は83歳、母も78歳なので、
相続などの話もしてこようと思っています。
というところで、今日の本題に入りましょう!
◆PDCAでいちばん大事なことは……
私の初めての著書は『仕事が速くなる! PDCA手帳術』ですから、
たまには「PDCA」のお話を……。
PDCAは何か? ということは、もちろんご存じと思いますが、
PはPlan:計画
DはDo:実行
CはCheck:評価
AはAct:改善
(Action と言われることもあります。
私はAdjust が適切ではないかと思っています)
でしたね。
P・D・C・A ……どれも重要ですが、
特に重要なのは、どれだと思いますか?
以前の私は「C(評価)」と考えていました。
どんなに行動しても、振り返り(C)をしない限り変わらないから。
振り返り(評価)をすれば、自然と改善策(A)は浮かんでくるし
改善策が浮かべば、
どうやって実行しようか?
と計画(P)を立てようとするはずだ、と思っていたし、
実際にそうしていたからです。
しかし、最近、考え方が変わってきたんですよね。
今、「PDCAの中で、どれがいちばん重要か?」と聞かれたら
「Do(実行)」と答えます。
なぜか??
それは、実行(D)しない限り結果は出ないから。
どんなに立派な計画を立てても行動しなければ「絵に描いた餅」
「捕らぬ狸の皮算用」です。
結果が出ていなければ、評価や改善策を考えるとはできません。
しかし、計画(P)なんか立てなくても、
行動(D)すれば、必ず結果は出ます。
結果が出れば、それを見て、次にどうするかを決めればいい。
私のバイブル『「成功曲線」を描こう。 夢をかなえる仕事のヒント』には
「行動すれば次の現実」という言葉が出てくるのですが、
そのとおりだと思うんですよね。
ですから「D(行動)」は大事です。
AにしようかBにしようか、Cのほうが良いかな??
などと迷っていても、何も結果は出ません。
迷う時間があるのなら、1つでも2つでも行動してみる。
うまくいかないこともある(多い)かもしれませんが、
それは評価するためのネタ(情報)です。
エジソンも
「失敗はしていない。
1万回のうまくいかない方法をみつけただけだ」
と言っています。
どんなことでも、まずはやってみる。
そんな気持ちで、どんどん行動していきましょう!!
◆編集後記 おにゅーの革靴は足が痛い(泣)
先日の日曜日、通勤用の革靴を2足、新調しました。
さっそく月曜日に履いてみたのですが、
私のくるぶしが大きいのか、靴の口の部分(?)が
くるぶしに当たってマメができてしまいました。
以前、ほかの靴でも同じようなことがあったけど、
そのときはしばらくはいていたら馴染んできたのか、
当たらなくなったので、今回も、そのうち平気になるだろう
と思っています。
そして昨日、もう1足の靴を履いて出かけました。
もしかすると、この靴もくるぶしに当たるかもしれない。
と思ったので、マメ予防に両足の外側くるぶし下に絆創膏を貼り
準備万端で出かけたものの、この靴では当たらず……。
その代わり(?)、右足のかかとの部分にマメができたので、
職場についてすぐに絆創膏を貼って手当てしました。
購入するときはサイズチェックのために履いてはみたのですが、
それだけじゃダメ。
少しくらいは歩いてみた方が良いのかもしれません。
次に買うときは、試着だけじゃなく試歩行もしてみることにします。
と、今は思っていても、
そのときになったら忘れてるんだろうなぁ……(笑)
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